2014年注目の車種

先に手を打ったことが時間と共に古いものになっていくことは仕方がないことですか。

マイナーチェンジでどこまで対抗できるか

2014年注目の車種
2013年時点で一番売れている車種がホンダのフィットで、それについでプリウス、アクアとハイブリッド勢が絶好調のようですが、日本のファミリーカーの代表となっているミニバンに目を向けてみると相変わらず中型ミニバンである日産のセレナが一番売れているようです。
セレナの特徴は中型ミニバンで唯一のハイブリッドシステム搭載車となっており、他の中型ミニバンより燃費面で優れているという事が言えると思います。
しかし、マイナーチェンジ時に追加されたという至って簡素なシステムとなっており、既存のスターターモーターをアシスト用のモーターとして使い、更にバッテリーは通常のバッテリーをもう1つ追加したような形で使っているので、プリウスの様な優れた燃費性能を発揮するというものではありません。
しかし、世の中ハイブリッドカーで全盛の時代において、簡単なものであっても販売面では大きな武器となり、それがミニバンナンバーワンにつながるものとなったのです。
しかし2014年セレナに危機が訪れます。
それは最大のライバルであるトヨタのノア・ヴォクシーがフルモデルチェンジを行い、プリウス仕込みの本格的ハイブリッドシステムを搭載して登場するのです。
今まで中型ミニバンで唯一のハイブリッドカーとなっていたものがなくなり、更に燃費をかなり向上することができる本格的ハイブリッドシステムを搭載してくるので、さすがに簡易型ハイブリッドでは太刀打ちできなくなります。
そこで日産がとった手段はセレナのマイナーチェンジです。
セレナは時期的にまだフルモデルチェンジすることができないので、基本的な部分は全くそのままで、ハイブリッドシステムの見直しとエマージェンシーブレーキという安全装備面で対抗しました。
これでどこまでノアとヴォクシーに対抗できるかわかりませんが、ミニバン界が大きく動くことには間違いはないようです。

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