2014年注目の車種

自動車は法律のもとにある工業製品ですので、それによって制約を受けることもあるのでしょう。

日本でどこまでできるか

2014年注目の車種
軽自動車は日本固有車種で、非常に人気のある車ですが、ほとんどの軽自動車が与えられた規格をいっぱいまで使ったボディを持ち、細かなデザインを除けばほとんど同じような車しか作られていません。
過去には軽自動車でありながら本格的なSUVやオープンスポーツモデルなどちょっと変わった軽自動車が売られていたものです。
はっきり言って遠くから見たらどんな軽自動車も同じでまさしく「THE・軽自動車」たるスタイルしか持っていないのです。
しかし、2014年にちょっと変わった軽自動車が続々と登場するようです。
その中の1台がトヨタの子会社であるダイハツのコペンです。
コペンは2012年8月まで販売されていた軽オープンスポーツモデルですが、2014にその後継車となる車を発売するようです。
今度のコペンも軽オープンスポーツモデルであることは変わりないのですが、エンジンは2気筒エンジンとなるそうです。
通常なら時代と共に多気筒化するのが本来の流れなのですが、燃費を考えてより軽量でコンパクトな2気筒エンジンとし、それにトヨタの技術である直噴技術を搭載し燃焼効率を上げることによって燃費を向上させようというものです。
そして2気筒化、直噴化することによるパワーダウンをターボによって稼ぐという普通自動車のダウンサイジングターボと同じ形をとるようです。
さすがにもともと660ccというタウンサイジング済みのエンジンを使うために排気量まで小さくなるという事ではありませんが、失われたパワーをターボで取り戻すという考え方は同じです。
更にこの車の面白いところは、数分でボディパネルを交換することができ、1台で二通りの車を楽しめるという事です。
ただ、日本の法律によってどこまでできるかというのが最大の注目点で、日本の法律では外形寸法が変るような車は公道を走ることができないのです。
過去に日産EXAという車があり、リヤゲートをノッチバックとステーションワゴンスタイルとで交換できるのが特徴だったのですが、アメリカでは交換して楽しむことができたのですが、日本ではどちらかしかつけることができなかったという歴史があるのです。
新しいコペンがどこまでできるのか、日本の法律がどう変わったのかが見ものかもしれません。

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